重曹でお掃除をするときのスプレー。
『ダイソーの重曹クリーナー』と『自作のスプレー』、どっちがいいの?ということで、先に答えを行ってしまうとどちらも便利なんですけど、じゃあどこが違うの?ってことで、ちょっと比べてみました。
まず、ダイソー重曹スプレーの良いところ。
こちらが、DAISOで購入できる『重曹クリーナー』です。108円(税込)。安い。
『手軽にサッと気になる汚れに』と書かれており、その通りで買って帰ってすぐに使える。という始める時の手軽さが1番のメリットですね。

おすすめお掃除ポイントは 【電子レンジ、冷蔵庫、壁紙の手アカ】と書かれています。実際にいろんな場面で使っていますが、他にもお風呂掃除、キッチン、床掃除など、いろんな場所のお掃除に役立っています。
重曹+アルカリ電解水を使っており、比較的安全に使えるところもいいところ。

手作り お掃除用、重曹スプレーの作り方
それでは次に手作りの重曹スプレーです。手作り重曹スプレーはいろんな作り方があるんですけど、今回は1番簡単なやつをご紹介しますね。
【材料】
水 100ml
重曹 小さじ1
(お好みでアロマ)
この割合で必要な分をスプレーボトルに入れて混ぜます。溶けやすいので、直接スプレーボトルに入れてがーーって振るだけで溶けます。
200ml作りたければ、小さじ2で作ってくださいね。300mlでしたら小さじ3。重曹はちょっと多めでも少なめでも大丈夫なので、なれてきたら目分量でざざーっとでもできちゃいます。
アロマの精油があると、いい香りになりますし、アロマの効能も取り入れることができます。もちろんなくてもOK。
コスパでは、重曹の粉で自作のスプレー
粉担っている重曹はDAISOで500gで108円なので、手作りする方だとあとは水のみで10000ml(!)作れます。まぁ、すごいコスパ。また、粉のままでもお筋ができるので、全部スプレーにしなくても何かと使えます。排水溝のお掃除とか、粉のままの方がいいところも1つの洗剤(粉の重曹)をかっておくだけで、家の中の大抵のお掃除ができちゃいます。
最初に入れるためのスプレーボトルを買う必要はありますが、やっぱり圧倒的量を考えるとコスパは自作にかないません。
最初からスプレー式になっているDAISOのスプレーは、280mlで108円です。詰め替え式も売られています。気軽につかってみたいと言う方は、こちらでもいいかも。

重曹スプレーでのフロア(床)のお掃除方法
では、実際のお掃除の仕方もご紹介します。
・・・といっても、お掃除したい場所にシュシュっとして、さっとふくだけです。キレイになるのと、消臭にもなるので、ファブリーズで拭き掃除するような感覚で使えます。
ふだんは拭き取りは必要ありません。 ただし、なんども使っているうち、又は、拭いた物の素材によっては白いザラザラが残るようになり、結晶が目立つようになります。 これは、自作の重曹スプレーに見られる特徴です。
気になる時は、クエン酸を溶かした水で拭けばすぐに落ちます。
お風呂のお掃除にも
スプレーボトルに溶液を作りおいたものを、お風呂上がりに全体を流して水気を拭き取ったらシュッシュッと風呂場じゅう掛けておくこと。さらに、アロマのエッセンシャルオイルを入れるとぬめりなどを防ぐ力がアップしますよ。私は殺菌効果のあるティーツリーオイルを入れています。
アロマを使って、重曹とわかるようにしておくのはいいですね。
重曹を使う方は、クエン酸のスプレーもセットで使われている方が多いですが、それぞれ違うアロマで香りをつけておくと鼻でも判別がつくようになりますよ。ぜひ試してみてください。
