重曹を使った洗顔とピーリングの2種類のニキビ対策用、洗顔方法をご紹介します!
ニキビに直接、重曹洗顔
重曹洗顔のやり方には種類があるのですが、こちらではニキビに直接、重曹のペースト(重曹:水=1:1で溶いたもの)をのせます。
最初は3~5分ほどそのままにしておいてから、十分に洗い流しましょう。この時、強くこすったりしてはいけません。
また、重曹での洗顔をするときには顔に乗せておく時間を長くしてみましょう。
重曹での洗顔でピーリングとは
ニキビをきれいにするために「ピーリング」がありますが、重曹の洗顔でもこのピーリングをすることができます。
ピーリングとは
ピーリングとは、肌の表面を削ったり、溶かしたりすることでトラブルのある部分を取り去ることで、肌をキレイにする美容の方法です。
毛穴の開きや黒ずみになります。ニキビやニキビ跡にも有効です。
さらに、毛穴汚れの重みが肌のたるみも大きくします。毛穴をキレイにすることは肌の張りにも効果があるのです。
ニキビの原因となる毛穴汚れや、できてしまったニキビ、ニキビ跡をピーリングでつるつるにする効果がありますが、肌の表面を細かい粒子でけずることになるため、肌への負担が肌荒れにつながってしまうことがあります。そうならないためには、
・正しい方法で行うこと、
・はじめは弱めで試しながらしてみること、
・違和感を感じたらすぐに中止すること
が重要です。
さらに、重曹は皮脂汚れを吸着してくれるので皮脂汚れが原因だったニキビにも効果はてきめんです。
重曹でのピーリング洗顔の方法
まず、重曹でのピーリングは「かるく!」が基本です。
重曹は弱アルカリ性で、肌への負担は大きくないですし、化学物質やアルコールなど、肌に負担をかけるものが入っていないので、市販のピーリング剤で肌荒れを起こしてしまった人も試す価値ありです。
私が、敏感肌でして・・・。市販のピーリングができる洗顔料を使って、顔中真っ赤に腫れてしまったことがあります。ピーリングって本当、合う合わないがあります。もし、途中で肌の調子がいつもと違うと感じたら使用を中止しましょう。
普段の洗顔クリームなどに、重曹をティースプーン半分くらいの量入れてしっかり泡立てます。この重曹入り洗顔料を使って、やさしく、小さな円を描くように洗顔してください。そして、しっかり流します。

まとめ
重曹を使った洗顔とピーリングについてご紹介しました。
難しくなく、特別用意するものも重曹以外にはないですし、普段の洗顔と大きく変わらないのではないでしょうか?気張らずにできるのも重曹美容のいいところです。
最後に、肌をキレイにするために行うピーリングですが、重曹に限らず毎日すると逆にお肌が傷ついたままになってしまいます。ピーリング後の肌がまた戻るのに時間がかかりますので1回ピーリングをしたら、最低でも1週間以上は時間を空けるようにして、ゆっくりとケアをしてくださいね。