重曹の消臭効果は、特に足のにおいに効果大!そこで、靴や靴箱、玄関の気になるにおいに手作りの消臭剤、サシェをおいてみましょう。『サシェ』は香り袋のことですね~。重曹をそのままおく(?)よりもちょっと可愛くおいてみましょう。

それでは、玄関で活躍する、アロマの香り付きサシェの作り方と使い方をご紹介します。
消臭サシェの簡単な作り方
サシェは、別名「香り袋」とも呼ばれるものです。シューズボックスに入れておくといい香りを放ってくれます。さらに、重曹を組み合わせることで、消臭、湿気にも強くなりますよ。
それでは、さっそく材料です!
● かわいい布製の袋
● お茶パック
● 重曹;適量
● アロマオイルかハーブ;適量
布製の袋にそのまま入れるのではなく、お茶やだしを入れるときにつかうパックに入れるのがポイントです。袋も汚れないし、香りが薄くなってきたらパックごと捨てることができます。
また、布の袋からこぼれるのも防ぐことができますね。生地の粗いものでも使うことができるので、袋を選ぶ幅も広がります。
①まず、パックの8分目くらいまで重曹を入れます。値段の安いお掃除用の重曹で十分。ダイソーでは500gで108円で売っていますよ。ここまですでに、消臭と湿気をとることができます。
②次に好みの香りのアロマオイルかハーブを入れます。アロマオイルでしたら数滴、重曹にしみこませます

③重曹の入ったパックを、布製の袋に入れて出来上がりです。
パックと同じくらいの大きさの袋を選ぶとかわいいですよ。ビニールなどは、香りが出てこないのでNG。
靴にいれておいたり、スリッパにいれておくのもいいですね。香りは大きさにもよりますが、2週間ほど続きます。
スポーツ用のシューズにも
普段から履く靴はもちろんなのですが、スポーツ用のシューズにも使うといいですよ。ゴルフシューズやスキー靴、スケートの靴など、スポーツ用の靴って、使う時には結構久しぶりだったりするんですよね。
ですが、スポーツで汗をかくときに使うので、1回でも結構匂いがこもりがち。次回使うときに気にならないよう、しっかりと消臭しておきたいものですよね。
スポーツ用の靴にもサシェは有効です。

サシェの作り方:まとめ
サシェを作る前は、玄関の香りは市販の芳香剤を使っていました。最終的にボタニカルなものを数回リピートして、それはそれで気に入ってはいたのですが、結構おしつけがましい香りというか。(言い方が悪いですけど(^_^;)
洗剤を自然派のものに変えた時に、そっか、こういうのいいな。と気付いてサシェの作り方を調べて作ってみたらすごくよかったんです。

そして、ハーブの香りで作って、虫がこないようになったのもお気に入りポイント。
簡単に作れるので、ぜひつくって玄関においてみてください。